介護と毎日の中でなにか叫ぼう2nd

介護をしていて思った事、毎日の中で思った事

介護が報われる事は少ないよ おまけ

おまけなのですが

介護の暗黙の了解で退職日まで
退職の話をしてはいけないと言うのがあるのですが。

当日。担当だった女性の利用者に話したら。

あなたが退職するなんて色々あったんでしょう、
でも、忘れないで下さい、
人生下り坂もあるけど、歩き続けたら
必ずいつか上り坂に行き当たりますから。
元気で居てください。

と言ってもらえて、ちょっと泣きそうで。
隣に介護拒否のある滅茶苦茶大変な男性利用者が居て。
(今日の担当はイヤだって言っても私だから、
諦めてねよろしく、が朝の挨拶だった)
私退職するから、もぅ私に手伝ってもらわなくて
良いんだよ、良かったじゃん、イヤだって言ってたもんね。
といつもの挨拶をしたら。

そぅか、やめるのか。
でもお前は働き者だから仕事なんてすぐ見つかるな。
身体に気をつけろ。

と言われて涙腺崩壊しましたね。

数少ない報われた事の一つですね。

介護が報われる事は少ないよ2

お疲れ様です秋良です。

まぁ、そんな「あれ?。」な中で。
主任が全てを決めて行くタイプのフロアに異動になり、
排泄や入浴の順番ががっちがちに決まっていて。
前のフロアはダメな所なんでしょ?、と言われ続け。
うん、と主任に疑問があるし言いたくない、
いいえ、と言ったらチームで働けない。

同僚からの圧だったのが、
主任からの圧に変わっただけだ。
3年介福取って5年ケアマネ取って
自分が中堅としてこの施設で働いてる姿は見えない。
違う人が自分に圧を掛けて来るだけだ。
無いわ。退職しよう。

退職しました。

2年位しかいなかったのですが。
いまだにこの施設が秋良のベースになっていますが。
報われた事は少なかったですね。

報われない事は山ほどあるよ

お疲れ様です秋良です、

どうにも出来ない、小さいけれども、
避けられず、変えられない、
そんな色々な事がかさなり。
ちょっとヘロヘロです。
吐き出すために書き始めた部分もあるので、
ヘロヘロなまま書いて行きます。

自分が仕事を始めた施設は、
それは仕事面でも、プライベート面でも
理不尽がまかり通る施設で、
入浴介助していて二人介助したくて声かけても
聞こえないふりしたり。
尿量の多い利用者さんに一番小さいパットつけて
次の勤務者へ渡したり。
絶対に希望休は重なったらダメだったんですが、
自分はこの日は外せないから、お前がずらせと言われたり。
施設の職員向けの行事はお前が行け自分は行きたくない。
とかまぁ酷かったです。
若かったから余計に言われたり、
逆に乗り越えられたりとかは有りましたが

まぁだからこそ、
成長中は何でも出来ちゃうような気がするけど。
確実に止まる地点がある。
あれ?。報われる事ってあまりにも少なくない?。
うわ!、出来てた仕事すら出来なくなってきてない?
そんな感じになるのですよね。

後日続く?

少しは成長しているのかね

お疲れ様です秋良です。

帰り際に気使い過ぎる職員に捕まり話をしてまして。
まぁ。仕事の仕方とかを見ていると、
昔の自分を見ているようなのですね。

最初の施設で経験2年位、
業務も判断もなんとなく出来るようになってきて、
周りの動きもチラ見するゆとりも出てきた。

もぅ離床しないと間に合わないのになんで起こさないの!、
あぁ!!。あの職員また利用者と話すふりしてサボってる、
今は定時の排泄の時間なんだからさくさく動いてよ!、


彼女はいつも一生懸命、提出物も仕事も残さない、
なのに叱られてばかり、
周りの仕事まで背負っても、
逆に自分の仕事は助けてくれない、
常に自分は報われないなぁと言う気持ちと戦ってる感じ。

ただ、さっきの例をあげると、
珍しく離床拒否したし、体調悪いのかも知れないから、
NS がフロアにくる時間に最後にもぅ一度声かけて見よう。
彼女が忙しく動くから、利用者不穏になりがちで、
落ち着かせるのも一苦労。

そんな部分はまだ気がつけない。
言葉はありえない位の悪意を含ませてはいたけど、
3ババアは割とはっきり言っていたけど、
今は居ないから言う人は居ない。
まぁ経験(時間)が解決する所も有るのでしょう。

パートのおばちゃんに話せる事はあまりありません。
ただ、潰れないようにね、
あなたの真っ直ぐさを利用する人もいるし、
同じだけ支えてくれる人もいるから。

久々にそんな青い事を思いましたよ。

介護が歳を重ねたら 蛇足

まぁ、大体働き方を変えられない、
加齢を言い訳にするタイプの人って。

辛いなぁ。やめたいなぁと言いつつ
職場に固執しますよね。

それでも1とカウントされるから、
ペアを組む相勤者や、次の勤務帯が背負って行かなきゃ
いけないから、なんだか悪循環ですよね。

介護が歳を重ねたら

お疲れ様です秋良です。

母の検査の結果待ちです。
正直これで何もなければ、フルで働きたいので
転職を考えています。

ちらっとおばちゃん達との関係性がなかなか難しくて…
なんて二十歳そこそこの女の子から愚痴を聞き。
60になった位のおばちゃんが一番軽い利用者を移乗できずに
落としそうになっているのを助けたり。
なんとなく、そんな事が続いたんで
年齢と体力と介護職の話をしようかなぁと。

介護を始めた時は大きなグループの病院が母体の
老健でした。
正直あまり年配の方は居なくて、
自分も若くて怖いもの知らず、力業の介護も平気で有り。
体力仕事だから腰痛とかは仕方ないけど、
加齢が原因で仕事体力的に辛いなら施設介護は辞めたら?。
とか平気で思ってましたし、皆口にしてました。

ただ、やっぱりそこから月日は流れて、
経験値も上がり、色々な施設に会って、
30で大病をし、無理が利かない事も出てくる。
勿論、介護にある程度の体力は必要です、
そこは一貫してブレてません。

ただ、
今まで通りにはもう出来ないんだと、ちゃんと理解して、
はい!ベッド行くよ!、ほいっ!って移乗を。
はい。ベッドに行きますよ、はい、掴まって、
立って下さいね。1、2、3、じゃあ座りますよー。
みたいな移乗に変える。
年齢を言い訳にせず、
体力が落ちたなら落ちたなりの仕事の仕方を探す事は
していますし。
それがむずかしいなら、もう秋良はというか、
そこの職場はもう難しいのかなぁと思います。

着地点を探してるよ

お疲れさまです、秋良です。

なかなか色々有るのですが、
まずは日和見感染症に掛かり出勤拒否していた職員が
退職して、
次は誰が倒れるのかと言う感じの勤務が続いています。

人員補充は一介のパートに解るのはたかが知れてる、
でも施設長のペットのワンコちゃんな副主任と
二人で話した時に、
秋良さん。まだまだこのフロアは動きが甘いし
前の施設ではもっと少ない職員数で回していたでしょう、
と言われたので、
正直しばらくは職員入れないんだろうなと思ったんですよ。
施設としたら人員が少なくて回してくれた方が
もちろん良いに決まってますしね。
ワンコな副主任がそれを計算しない訳がない、
常勤さんで次の退職が出るのも近いな。

そんな毎日です。